2019年12月01日

師走にもゆとりを

冬の空気は冷たく、布団から出ることが朝の大仕事となってきました。

さて、あっという間に時は過ぎ、今年も残りひと月となりました。

12月は「師走」という和風月名がついていて、その由来はお師匠様である僧侶がお経を読むために東西南北を馳せるという意味で、“師・馳せる”→“しはす”→“しわす”となった説が有力だそうです。そして時代とともに“師が走る”となり、「師走」に変わっていったようです。12月のお寺はとても忙しいことを意味しているんですね。

僧侶ではなくても、12月、特に年末は“年内に終わらせよう”という雰囲気もあり、大掃除をしたり気持ちもせかせか、バタバタしてしまう印象があります。しかし、今年も終わるという時こそ、落ち着いて1年を振り返り、今年も色々と頑張ったなぁと自分を褒めてあげてから年を越したいものです。

みなさんはどんな1年でしたか?私は2019年を振り返ると、新たに環境が変わり、初めての場面や緊張する場面が多かったなと思います。失敗したり、シュンとなることもありました。しかしその分「頑張る」場面も多く、また人との出会いもたくさんあり、充実した1年となりました。あとは、3月に別府と湯布院へ旅行に行き、美味しいものを食べたり温泉でまったりしてリラックスしたことが印象に残っています。写真は旅行先で食べてとても美味しかった「地獄蒸し」というものです。このように力の抜ける時間があったからこそ頑張れる時間があったのかもしれません。

また、今年は7年ぶりくらいにピアノを弾いてみました。全然弾けないだろうと思っていたのに案外指が動いて嬉しかったのと、懐かしい響きに癒されました。昔熱中していたことにまた触れることはこんなにも心躍るものなんだなぁと実感して、新たなストレス発散法に仲間入りしました。

このようにじっくり思い返してみると、マイナスなことばかりではなくて、ふとした楽しかったことや癒されたことが、きらきらと見えてきます。
2019年の締めくくりに、ぜひゆっくり振り返ってみてくださいね。

これから冬本番になりますので、お体にお気をつけて、よいお年をお迎えください。


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posted by にしむらクリニック at 08:00| クリニック便り