段々と日が暮れるのがはやくなってきているように感じます。
今年の夏は猛暑や大雨、感染対策、そして節電…と大変な夏でしたね。
自分の身体と心を「よくがんばった!」と褒めてあげたいところです。
相棒のハンディファンもよく働いてくれました。
さて次は、できれば長く続いてほしい秋です。
食欲の秋、芸術の秋、スポーツの秋、読書の秋…
いろいろとありますが、私は読書の秋をフライングでスタートしています。
最近、家の近くに大きな図書館があることを知り、さっそく足を運びました。
様々な本がひしめき合っていて、静かな雰囲気というのはどこか緊張もするし、わくわくするものでもありました。
心の向くまま歩いてみようと思い、まずは小説やエッセイが並ぶ棚…そして専門書のコーナーへ。
パッと目に入ったのが動物の生態などが書かれてる本棚でした。
手に取ってみると、サメの図鑑や、二ホンスズメの細かなしぐさなどが載っている写真付きの本、タヌキなどの動物のイメージが形成された歴史について書いてある本…
などなど興味深い本がたくさんあったのです。
これまでは、本を買うほどでもなかったけど興味があることというのは、なんとなくインターネットで調べて満足していましたが、これを機にじっくり紙の本で学ぶのもいいなぁと感じました。
読書の秋を満喫する予定ですが、やはり食欲にも抗えません。
サンマを気軽に買える秋を待ち望んでいます。